民法第450条(保証人の要件)

1994年(平成6年)

【問 9】 Aは、BのCに対する1,000万円の債務について、保証人となる契約を、Cと締結した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。
1 CがAを保証人として指名したため、Aが保証人となった場合、Aが破産しても、Cは、Bに対して保証人の変更を求めることができない。
正しい。債務者が保証人を立てる義務を負う場合には、その保証人は、「行為能力者であること」と「弁済をする資力を有すること」が要求されるが、債権者が保証人を指名した場合には、この要件は要求されない(民法第450条第1項・第3項)。

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