民法第439条(連帯債務者の一人についての時効の完成)

2008年(平成20年)

【問 6】 AからBとCとが負担部分2分の1として連帯して1,000万円を借り入れる場合と、DからEが1,000万円を借り入れ、Fがその借入金返済債務についてEと連帯して保証する場合とに関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
3 Bについて時効が完成した場合にはCが、Cについて時効が完成した場合にはBが、それぞれ500万円分の債務を免れる。Eについて時効が完成した場合にはFが、Fについて時効が完成した場合にはEが、それぞれ全額の債務を免れる。
誤り。連帯債務の場合には、時効の完成は負担部分に付き絶対効がある(民法第439条)。連帯保証の場合は、連帯保証人に時効が完成しても、主たる債務者には影響がない(民法第458条)。

1991年(平成3年)

【問 6】 A及びBは、Cの所有地を買い受ける契約をCと締結し、連帯して代金を支払う債務を負担している。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。
1 Aの債務が時効により消滅したときは、Bは、Aの負担部分について支払いを免れる。
正しい。連帯債務者の一人のために時効が完成したときは、その連帯債務者の負担部分については、他の連帯債務者も、その義務を免れる(民法第439条)。

関係法令

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