所得税法第64条(資産の譲渡代金が回収不能となった場合等の所得計算の特例)

1990年(平成2年)

【問 29】 土地又は建物を譲渡した場合の譲渡所得の課税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2 保証債務を履行するために土地を譲渡した場合において、その履行に伴う求償権の一部を行使することができないこととなったときは、その行使することができないこととなった金額は、なかったものとされる。
正しい。資産の譲渡代金が回収不能となった場合等の所得計算の特例に該当し、正しい記述である(所得税法第64条第2項)。

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