不動産登記法第73条(敷地権付き区分建物に関する登記等)

1989年(平成1年)

【問 16】 区分建物に係る登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 敷地権たる旨の登記ある土地の登記記録には、敷地権を目的とする一般の先取特権の保存の登記及び質権又は抵当権の設定の登記は、その土地が敷地権の目的となる前にその登記原因が生じたものであっても、することができない。
誤り。その土地が敷地権の目的となる前にその登記原因が生じたものであれば、本肢の登記はすることができる(不動産登記法第73条)。

関係法令

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