民法第1006条(遺言執行者の指定)

2000年(平成12年)

【問 10】 被相続人A、相続人B及びC (いずれもAの子) として、Aが遺言をし、又はしようとする場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば,誤っているものはどれか。
1 Aは、遺言をもって、第三者Dに遺言執行者の指定を委託することができる。
正しい。遺言者は、遺言で、一人又は数人の遺言執行者を指定し、又はその指定を第三者に委託することができる(民法第1006条第1項)。

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