宅地建物取引士資格試験:出題分析表
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民法第1005条(過料)
過去問
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2005年(平成17年)
【問 12】 遺言及び遺留分に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
2 自筆証書による遺言書を保管している者が、相続の開始後、これを家庭裁判所に提出してその検認を経ることを怠り、そのままその遺言が執行された場合、その遺言書の効力は失われる。
誤り。遺言の保管者が検認を経るのを怠ったときは過料に処せられるが、遺言書の効力が失われるわけではない(民法第1004条、第1005条)。
関係法令
民法
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