民法第957条(相続債権者及び受遺者に対する弁済)

2007年(平成19年)

【問 12】 AがBに対して1,000万円の貸金債権を有していたところ、Bが相続人C及びDを残して死亡した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
4 C及びDが相続放棄をした場合であっても、AはBの相続財産管理人の選任を請求することによって、Bに対する貸金債権の回収を図ることが可能となることがある。
正しい。本肢記述のとおり(民法第957条第1項)。

関係法令

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