民法第809条(嫡出子の身分の取得)

2011年(平成23年)

【問 10】 AがBから事業のために、1,000万円を借り入れている場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
2 AがCと養子縁組をした場合、CはAのBに対する借入金債務についてAと連帯してその責任を負う。
誤り。債務者が養子縁組をしたからといって、養子が養親の債務につき連帯債務を負うことはない(民法第432条、第809条)。

関係法令

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