民法第235条(境界線付近の建築の制限)

2009年(平成21年)

【問 4】 相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
4 異なる慣習がある場合を除き、境界線から1m未満の範囲の距離において他人の宅地を見通すことができる窓を設ける者は、目隠しを付けなければならない。
正しい。境界線から1メートル未満の距離において他人の宅地を見通すことのできる窓又は縁側(ベランダを含む。)を設ける者は、目隠しを付けなければならない(民法第235条第1項)。

1999年(平成11年)

【問 2】 土地の相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。ただし、民法の規定と異なる慣習については考慮しないものとする。
4 他人の宅地を観望できる窓又は縁側を境界線から1m未満の距離に設ける場合は、目隠しを付けなければならない。
正しい。本肢記述のとおり(民法第235条)。

関係法令

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