建物の区分所有等に関する法律第22条(分離処分の禁止)

2010年(平成22年)

【問 13】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
3 敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合には、区分所有者は、規約で別段の定めがあるときを除き、その有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができる。
誤り。敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合には、区分所有者は、その有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができない。ただし、規約に別段の定めがあるときは、この限りでない(区分所有法第22条第1項)。

2005年(平成17年)

【問 14】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2 専有部分であっても、規約で定めることにより、敷地利用権と分離して処分することができる。
正しい。本肢記述のとおり(区分所有法第22条第1項)。

1994年(平成6年)

【問 14】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2 敷地利用権が数人で有する所有権の場合、区分所有者は、規約に別段の定めがない限り、その有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して、処分することができる。
誤り。敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合には、区分所有者は、その有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができない。ただし、規約に別段の定めがあるときは、この限りでない(区分所有法第22条第1項)。

1992年(平成4年)

【問 16】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2 敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合、区分所有者はその有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができないこととされており、規約で別段の定めをすることはできない。
誤り。敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合には、区分所有者は、その有する専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができない。ただし、規約に別段の定めがあるときは、この限りでない(区分所有法第22条第1項)。

関係法令

このページを閉じる

ページ上部に戻る