都市計画法 第58条(建築等の規制)

2009年(平成21年)

【問 16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、この問における都道府県知事とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市、特例市にあってはその長をいうものとする。
2 風致地区内における建築物の建築については、政令で定める基準に従い、地方公共団体の条例で、都市の風致を維持するため必要な規制をすることができる。
正しい。本肢記述のとおり(都市計画法第58条第1項)。

2002年(平成14年)

【問 18】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
4 風致地区は、市街地の良好な景観の形成を図るため定める地区であり、地区内における建築物の建築や宅地の造成,木竹の伐採などの行為については地方公共団体の規則で規制することができる。
誤り。風致地区は、都市の風致を維持するため定める地区とする(都市計画法第9条第21項)。市街地の良好な景観の形成を図るため定める地区ではない。なお、風致地区内における建築物の建築、宅地の造成、木竹の伐採その他の行為については、政令で定める基準に従い、地方公共団体の条例で、都市の風致を維持するため必要な規制をすることができる(同法第58条第1項)。

関係法令

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