土地区画整理法 第86条(換地計画の決定及び認可)

2014年(平成26年)

【問 20】 土地区画整理法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2 施行者は、施行地区内の宅地について換地処分を行うため、換地計画を定めなければならない。この場合において、当該施行者が土地区画整理組合であるときは、その換地計画について市町村長の認可を受けなければならない。
誤り。施行者は、施行地区内の宅地について換地処分を行うため、換地計画を定めなければならない。この場合において、施行者が個人施行者、組合、区画整理会社、市町村又は機構等であるときは、国土交通省令で定めるところにより、その換地計画について都道府県知事の認可を受けなければならない(土地区画整理法第86条第1項)。本肢では、「市町村長の認可」となっているため、誤りである。

2009年(平成21年)

【問 21】 土地区画整理法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
3 土地区画整理事業の施行者は、施行地区内の宅地について換地処分を行うため、換地計画を定めなければならない。この場合において、当該施行者が土地区画整理組合であるときは、その換地計画について都道府県知事及び市町村長の認可を受けなければならない。
誤り。都道府県知事の認可は必要であるが、市町村長の認可は定められていない(土地区画整理法第86条第1項)。

1999年(平成11年)

【問 23】 土地区画整理事業の事業計画に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、誤っているものはどれか。
2 個人施行者が換地計画を定めようとする場合において、その内容が事業計画の内容と抵触するときは、当該個人施行者は、換地計画の認可を受けることができない。
正しい。本肢記述のとおり(土地区画整理法第86条第1項・第4項第3号)。

関係法令

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