土地区画整理法 第85条(権利の申告)
2001年(平成13年)
- 【問 22】 土地区画整理法における土地区画整理事業に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 3 換地処分があった場合、従前の宅地に存した未登記及び未申告の借地権は、その公告があった日が終了した時において消滅し、従前の宅地とみなされる換地について存続することはない。
- 誤り。個人施行者以外の施行者は、申告しなければならない権利でその申告のないものについては、その申告がない限り、これを存しないものとみなして、換地などの処分をすることができる(土地区画整理法第85条第5項)。本肢のように、その公告があった日が終了した時において消滅するわけではない。
1994年(平成6年)
- 【問 26】 換地処分に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、正しいものはどれか。
- 4 施行地区内の宅地についての未登記の借地権で施行者に対する申告のないものについては、個人施行者以外の施行者は、これを存しないものとみなして、換地処分をすることができる。
- 正しい。本肢記述のとおり(土地区画整理法第85条第5項)。
関係法令
- 土地区画整理法(外部リンク)
- 土地区画整理法施行令(外部リンク)
- 土地区画整理法施行規則(外部リンク)
- 土地区画整理事業とは - 国土交通省 (外部リンク)