土地区画整理法 第100条の2(仮換地に指定されない土地の管理)

2008年(平成20年)

【問 23】 土地区画整理法における仮換地指定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
4 仮換地の指定を受けた場合、その処分により使用し、又は収益することができる者のなくなった従前の宅地は、当該処分により当該宅地を使用し、又は収益することができる者のなくなった時から、換地処分の公告がある日までは、施行者が管理するものとされている。
正しい。本肢記述のとおり(土地区画整理法第100条の2)。

2004年(平成16年)

【問 22】 土地区画整理法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
3 仮換地指定の結果、使用し、又は収益する者のいなくなった従前の宅地についても、従前の宅地に関する権利は残るので、施行者は、土地区画整理事業の工事を行うためには、当該従前の宅地の所有者の同意を得なければならない。
誤り。本肢の従前の宅地は施行者が管理する。従前の宅地の所有者の同意は不要である(土地区画整理法第100条の2)。

2002年(平成14年)

【問 22】 土地区画整理法事業の仮換地の指定に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、正しいものはどれか。
3 土地区画整理組合が仮換地を指定した場合において、当該処分によって使用し又は収益することができる者のなくなった従前の宅地については、換地処分の公告がある日までは、当該宅地の存する市町村がこれを管理する。
誤り。本肢の場合、市町村ではなく、施行者である土地区画整理組合が管理する(土地区画整理法第100条の2)。

関係法令

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