建築基準法 第58条(高度地区)
2009年(平成21年)
- 【問 19】 建築基準法 (以下この問において「法」という。) に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1 高度地区内においては、建築物の高さは、高度地区に関する地方公共団体の条例において定められた内容に適合するものでなければならない。
- 誤り。高度地区内においては、建築物の高さは、高度地区に関する都市計画において定められた内容に適合するものでなければならない(建築基準法第58条)。
1999年(平成11年)
- 【問 21】 建築物の容積率(延べ面積の敷地面積に対する割合)に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。
- 3 高度地区内においては、容積率は、高度地区に関する都市計画で定められた内容に適合しなければならない。
- 誤り。高度地区内においては、建築物の高さは、高度地区に関する都市計画において定められた内容に適合するものでなければならない(建築基準法第58条)。容積率ではなく建築物の高さである。
関係法令
- 建築基準法(外部リンク)
- 建築基準法施行令(外部リンク)
- 建築基準法施行規則(外部リンク)
- 建築 - 国土交通省 (外部リンク)
- 財団法人 建築行政情報センター (外部リンク)