建築基準法 第44条(道路内の建築制限)

2015年(平成27年)

【問 18】 建築基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
3 地盤面下に設ける建築物については、道路内に建築することができる。
正しい。建築物又は敷地を造成するための擁壁は、道路内に、又は道路に突き出して建築し、又は築造してはならない。ただし、地盤面下に設ける建築物に該当する建築物については、この限りでない(建築基準法第44条第1項第1号)。

2000年(平成12年)

【問 24】 建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
4 地盤面下に設ける建築物については、道路内に建築することができる。
正しい。本肢記述のとおり(建築基準法第44条第1項第1号)。

1996年(平成8年)

【問 25】 都市計画区域内における建築物の敷地又は建築物と道路との関係に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。
3(改) 公衆便所、巡査派出所その他これらに類する公益上必要な建築物について、特定行政庁が通行上支障がないと認めて建築審査会の同意を得て許可したとしても、道路に突き出して建築してはならない。
誤り。建築物又は敷地を造成するための擁壁は、道路内に、又は道路に突き出して建築し、又は築造してはならない。ただし、公衆便所、巡査派出所その他これらに類する公益上必要な建築物で特定行政庁が通行上支障がないと認めて建築審査会の同意を得て許可したものについては、この限りでない(建築基準法第44条第1項第2号)。

1994年(平成6年)

【問 22】 建築物の敷地又は建築物と道路の関係に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。
2 建築物は、地下に設けるものであっても、道路に突き出して建築してはならない。
誤り。建築物又は敷地を造成するための擁壁は、道路内に、又は道路に突き出して建築し、又は築造してはならない。ただし、地盤面下に設ける建築物については、この限りでない(建築基準法第44条第1項第1号)。

関係法令

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