建築基準法 第39条(災害危険区域)

1998年(平成10年)

【問 25】 次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2 建築基準法によれば、災害危険区域内における建築物の建築に関する制限で災害防止上必要なものは、市町村の規則で定めなければならない。
誤り。地方公共団体は、条例で、津波、高潮、出水等による危険の著しい区域を災害危険区域として指定することができる。災害危険区域内における住居の用に供する建築物の建築の禁止その他建築物の建築に関する制限で災害防止上必要なものは、地方公共団体の条例で定める(建築基準法第39条)。市町村の規則で定めるわけではない。

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