建築基準法 第15条(届出及び統計)

1996年(平成8年)

【問 23】 木造3階建て(延べ面積300平方メートル)の住宅を新築する場合に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、誤っているものはどれか
1 建築主は、新築工事に着手する前に建築主事の確認を受けるとともに、当該住宅を新築する旨を都道府県知事に届け出なければならない。
正しい。本肢の建築物の新築は、建築確認の対象となる(建築基準法第6条第1項第2号、)。また、建築主が建築物を建築しようとする場合又は建築物の除却の工事を施工する者が建築物を除却しようとする場合においては、これらの者は、建築主事を経由して、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。ただし、当該建築物又は当該工事に係る部分の床面積の合計が10平方メートル以内である場合においては、この限りでない(同法第15条第1項)。

関係法令

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