密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第298条(一の所有者による避難経路協定の設定)

2008年(平成20年)

【問 25】 次の記述のうち、誤っているものはどれか。
3 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律によれば、防災再開発促進地区の区域内の一団の土地において、土地の所有者が一者しか存在しなくても、市町村長の認可を受ければ避難経路協定を定めることができ、当該協定はその認可の日から効力を有する。
誤り。市町村長の認可を受けた避難経路協定は、認可の日から起算して3年以内において当該避難経路協定区域内の土地に2以上の土地所有者等が存することになった時から、認可の公告のあった避難経路協定と同一の効力を有する避難経路協定となる(密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第298条第4項)。

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