宅地建物取引業法第22条の3(取引士証の有効期間の更新)

2006年(平成18年)

【問 32】 甲県知事の宅地建物取引士資格登録(以下この問において「登録」という。)を受け、乙県内の宅地建物取引業者の事務所に勤務している取引士Aに関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。
3 Aは、宅地建物取引士証の有効期間の更新を受けようとするときは、必ず甲県知事が指定する講習で交付の申請前1年以内に行われるものを受講しなければならない。
誤り。甲県知事が指定する講習で交付の申請前6カ月以内に行われるものを受講しなければならない(宅建業法第22条の3)。

1999年(平成11年)

【問 31】 宅地建物取引士(以下「取引士」という。)Aが、甲県知事から宅地建物取引士証(以下「取引士証」という。)の交付を受けている場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
3 Aが、取引士証の有効期間の更新を受けようとするとき、Aは、甲県知事が指定する講習で有効期間満了の日前1年以内に行われるものを受講しなければならない。
誤り。取引士証の有効期間の更新を受けようとする者は、登録をしている都道府県知事が指定する講習で交付の申請前6月以内に行われるものを受講しなければならない(宅地建物取引業法第22条の3)。

1994年(平成6年)

【問 49】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。
1 取引士Aが、取引士証の有効期間満了前に都道府県知事の指定する講習を受けることができなくて、取引士証の有効期間を更新することができなかった場合、Aは、その受講できなかったことに特別の事情があるとしても、当該有効期間満了後は、取引士の業務を行うことはできない。
正しい。本肢記述のとおり(宅地建物取引業法第22条の3)。

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