宅地建物取引業法第13条(名義貸しの禁止)

2010年(平成22年)

【問 28】 次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。
3 免許を受けている個人Dが、自己の名義をもって個人Eに宅地建物取引業を営ませる行為は、Eが免許を受けているとしても、法第13条で禁止する名義貸しに該当する。
正しい。本肢記述のとおり(宅地建物取引業法第13条)。

1995年(平成7年)

【問 37】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。
1 宅地建物取引業者は、自己の名義をもって、他の宅地建物取引業者に、宅地建物取引業を営む旨の表示をさせ、又は宅地建物取引業を営む目的をもってする広告をさせてはならない。
正しい。宅地建物取引業者は、自己の名義をもって、他人に、宅地建物取引業を営む旨の表示をさせ、又は宅地建物取引業を営む目的をもってする広告をさせてはならない(宅地建物取引業法第13条第2項)。

1992年(平成4年)

【問 49】 監督処分及び罰則に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。
3 宅地建物取引業者は、自己の名義をもって、他人に宅地建物取引業を営ませた場合、その他人が宅地建物取引業の免許を受けた者であっても、罰則の適用を受けることがある。
正しい。宅地建物取引業者は、自己の名義をもつて、他人に宅地建物取引業を営ませてはならない。この規定に違反したときは、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する(宅地建物取引業法第13条第1項、第79条第3号)。

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